FPSを中心に気になったゲームなどを色々と紹介しているブログです。

2010年2月28日

カードゲーム「ドミニオン」をプレイしました

カードゲーム「ドミニオン」をプレイしたので感想でも。写真でも撮っておけばよかった。
ドミニオン(Dominion)日本語版紹介ページ - ホビージャパン
ドミニオン (カードゲーム) - Wikipedia

こいつはいかにして自分のデッキに自分の欲しいカードを入れられるかを競う感じです。
カードの種類は3つ。
「銅貨」「銀貨」「金貨」と3種類ある硬貨カードと、アクションカードと呼ばれる記載されている効果を使用できるカード、そして、終了時に特典となる領土カードです。領土カードも3種類あり、「屋敷」「公領」「属州」となっています。硬貨カードとか今適当に名前をつけました。多分間違ってます。

最初にプレイヤーに配られるのは3枚の屋敷と銅貨が7枚だけなんです。自分の番が来たプレイヤーは手札に有る硬貨カード、あるいはアクションカードと呼ばれる記載されてる効果を使用できるカードを捨て札にすることで、その硬貨の、あるいはアクションカードの、もしくは両方のカードの価値と同じだけのカードを自分の手札に入れることができます。
手札は番が終了するごとに捨て、新たに5枚引きなおします。この際自分のデッキの枚数が5枚に満たない場合、捨て札をシャッフルし、それをデッキとして使用します。
ということが繰り返され、アクションカード(10種類が10枚場においてあります)が3種類なくなるか、属州がなくなればゲームは終了です。

あれですよ。トレーディングカードゲームのデッキを自分以外の人と同時に作っているようなものです。で、問題なのは自分のデッキにどの種類のカードをどれだけ入れるかなんです。

ドミニオン(ドミニオンは領土という意味)の勝利条件は名前通り、いかに多くの領土を手に入れることができるかです。つまり、領土カードをどれだけ多く自分のデッキに入れることができるかです。
領土カードを入れるということは、それ以外のカードが手に入りにくくなるということでもあります。さらに、価値の高いカードを手に入れるため、アクションカードや硬貨カードを手に入れるという手もありますが、領地を取らなければ勝利することはできません。そんなジレンマを感じつつ、自分のデッキにカードを入れていき、デッキの枚数が増していきます。

普通におすすめです。最初はとまどうでしょうけど、なれると面白いです。面白いですし、どうすればカードを手に入れられるかを考えるのも楽しいです。今回のプレイでは後半、いかに自分のデッキをブーストするかにはまってまして、いつの間にか最下位になっていました。しかたないね。

なお、東京近郊の方で購入するなら、すごろくやがオススメです。高円寺にあります。徒歩0分だそうです。そして、すごろくやのブログでもドミニオンが紹介されています:高円寺0分 ゲーム紹介:ドミニオン
まあ、Amazonにもありますけど。

ひさしぶりに面白いと思えたカードゲームで、本当にオススメです。難点はカードの枚数が多いことですね。