FPSを中心に気になったゲームなどを色々と紹介しているブログです。

2012年12月31日

2012年にプレイしたゲームをふりかえってみる:「Medal of Honor: Warfighter」編


第2弾は「Medal of Honor: Warfighter」です。第1弾は「Minecraft: Xbox360 Edition」です。

2010年に発売された「Medal of Honor」の続編にあたる本作はストーリーが前作からの続きになっていて、プレイしていないとわからないかもしれません。キャンペーンはもしかすると銃を持っている時間よりもハンドルを握っている時間のほうが多くなるかもしれません。そういう意味では新鮮な感じがしましたがFPSに求めているのはカーチェイスではないのでプレイしながらもテンションが下がって行ったことを覚えています。ラストミッションでは味方が進行しないバグや突如爆音がなりひびく不具合などもありました。

本作のマルチプレイで特徴的なのはFireteamというシステムです。マルチプレイでは基本的に自分にはバディ(相棒)がいて、その相棒から弾薬や体力の回復、そしてリスポーンが可能となっています。そういう意味ではできるだけバディのそばにいた方がポイントも手に入りますし味方と一緒にプレイしている感が満載です。

ただ、Fireteamにはひとつだけ欠点があります。それはバディがスナイパーの時です。こうなるとたいてい動かずに固定砲台と化してしまっているので上記のような行為ができませんし、その相棒からリスポーンしようが戦闘している場所から離れた地点でリスポーンしようが距離に大した違いは生まれません。こうなるとFireteamの意味がほとんどない状態になってしまいます。

それと追加マップがふたつで1,000円、あるいは800MSPというのはさすがに高すぎると思います。またゲームエンジンにFrostbite 2を使用しはじめてからXbox360ではディスク2枚組というのがデフォルトになっています。そういう意味ではMicrosoftには次世代機をぜひとも発売してほしいのですがはたしてどうでしょうか。