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2010年6月6日

ワーウルブズ・オブ・ミラーズ・ホロウをプレイしました


ワーウルブズ・オブ・ミラーズ・ホロウ(The Werewolves of Miller's Hollow)をプレイしました。タイトルが長いですね。



一言で言えば、だましたりだまされたりするのが楽しいゲームです。

プレイヤーはどれか特殊な職業(人狼や占い師、魔女など)、あるいは普通の町人となります。

夜と昼があり、最初は夜からはじまります。
夜になるとそれぞれ特殊な職業の人はその職業でできることをします。夜の間は進行役に言われるまで目を開けてはいけません。例えば占い師は他の誰かひとりが何であるかを進行役に聞くことができ、人狼は誰かひとりを襲い掛かり、魔女は一度だけ人狼に襲われた人を助ける、あるいは誰かひとりを毒殺することができます。ちなみに普通の町人はずっと寝ています。

昼には町人全員で話し合い、誰かを指差し、一番指を差されたプレイヤーを処刑しなければなりません。この際人狼の人が他の誰かを人狼だと思わせたり、あるいは人狼ではないかと思う人に票が集まるように巧みに言葉で他のプレイヤーを誘導しなければなりません。ここで頭を必死に回転させるのが疲れますが、うまくいった時は最高です。

人狼が普通の町人を全員死亡させたら人狼の勝利。人狼を全滅させたら人狼以外のプレイヤーの勝利となります。
なお、何らかの原因で死亡してしまったプレイヤーは外から見ていることができます。どんな方法を取るのか、見てるのも面白いものです。

最初にプレイした時人狼を引き当てて、とりあえずがんばってみましたが、すぐにやられてしまいました。他の人狼が最後まで生き残り、人狼側の勝利だったのでよかったのです。このゲームは昼の話し合いで口を開くか開かないかでどうなのかが分かってしまう感じですね。というわけで、ほどほどにポーカーフェイスをしつつ、話し合いに適当に参加すると疑われなくてグッドかもしれません。

問題としては最低プレイ人数である8人と進行役の1人がいるかどうかですね……。